シンポジウムの概要

介護離職者年間10万人。慢性的な人材不足を解消し、会社の経営効率を低下させないためにも、中堅社員の介護離職に歯止めをかけなければなりません。
今回登壇する「介護離職ゼロ」を目指す企業の先駆的な取り組みを、ひとりでも多くの介護者、世間に伝えたいーー。そんな思いをこめてシンポジウムを開催します。

プログラム

13:00-13:30

会場オープン・来場者入場
　

13:30-13:35

開会・開会挨拶
　

13:35-14:25

代表理事和氣セッション
「介護離職しない、させない」

14:25-14:45

休憩
　

14:45-16:05

企業発表
「介護離職防止対策企業の事例」
・ユニークな社内制度が企業を成長させる
・働く介護者の声を社内制度に反映させる
他

16:05-16:45

ゲストを交えてディスカッション
　

16:45-17:00

閉会・来場者退場
　

17:00

会場クローズ

参加のご案内

「仕事と介護の両立がうまくいかない」
「介護離職で悩んでいる社員にどうアドバイスしたらいいのかわからない」
今回登壇する企業の取り組みには、そんな介護にまつわる悩みを解消するヒントが詰まっています。
先駆的な企業が集まる貴重なこの機会に、是非、参加してみませんか？

参加費	6,480円
参加特典	書籍「介護離職しない、させない」無料贈呈 ケアコンハンドブック無料贈呈
会場	毎日新聞東京本社 毎日ホール 〒100-8051　東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル(竹橋)

第1回介護離職防止対策シンポジウムへの参加申込みは終了となりました。

コメンテーター紹介

外岡 潤（そとおか じゅん）

法律事務所おかげさま 代表弁護士
弁護士・ホームヘルパー２級。熱血介護漫画「ヘルプマン！」を読み、介護の世界へ飛び込んで早７年。介護現場で起きる様々なトラブルを解決に導く介護・福祉業界専門の弁護士。施設を訪ね、趣味の手品や日舞を高齢者に披露して回る。

平澤 貞三（ひらさわ ていぞう）

1992年、横浜市立大学商学部卒業後、世界4大会計事務所の一つであるKPMGへ入社。
会計・税務サービスなどに従事後、人事・給与計算に特化したサービス部門へ異動。
以降10年以上に渡り外資系企業に特化したアウトソーシング事業に携わり、
2008年、平澤国際社労士事務所創業。
2015年、バイリンガルサービスを特長とした社会保険労務士法人HRビジネスマネジメントを設立し代表社員に就任、現在に至る。

小田 秀樹（おだ ひでき）

株式会社グッドライフケアホールディングス　代表取締役
金融業界にて約20年勤務後、2000年に株式会社グラフィス（現グッドライフケアグループ）を設立。
東京と大阪で、訪問介護・看護、居宅介護支援、定期巡回サービスなど24時間365日在宅生活を支えるサービスを展開。
会社設立時より、ＩＴを用いた情報連携と多職種でのチームケアを進め、自身も介護支援専門員として現場の第一線に立ち、地域のニーズに対応。プライベートでもフルマラソンを走るなど、日々走り続けている。

コーディネーター紹介

和氣 美枝（わき みえ）

一般社団法人介護離職防止対策促進機構代表理事
ワーク＆ケアバランス研究所主宰
1971年生まれ。
介護離職の経験を持つ現役の働く介護者。


働きながら介護をする人たちの情報交換や発信の場として、
2013年から「働く介護者おひとり様介護ミーティング」を主催し
2014年7月にはワーク＆ケアバランス研究所を立ち上げ、
さらに2016年1月には
「介護をしながら働くことが当たり前の社会をつくる」をミッションに
一般社団法人介護離職防止対策機構を立ち上げ「働く」と「介護」の啓蒙活動を展開している。

NHKをはじめテレビやラジオ、新聞媒体など多数のメディアで「働く介護者の声」を発信し続けている。
介護歴は今年で13年目。

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